コールラビと細切り豚肉の中国風炒め
コールラビはきゃべつの変種で球茎甘藍(カンラン)とも呼ばれる。地中海
北岸が原産とされるが、名前の由来はドイツ語で「キャベツ」+「かぶ」。
きゃべつとおなじアブラナ科で、根元がかぶのようにマルく肥大する。
クセがなく甘みがあり、煮込んでもくずれない。収穫は5~12月頃。
材料(2人分)
コールラビ 200g
豚ロース薄切り肉 120g
片栗粉 大さじ1と1/2
しょうが(千切りにする) 1片
ごま油 大さじ1
酒 大さじ2
黒酢(酢でもOK) 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
塩 小さじ1/5
いりごま(黒) 小さじ1
作り方
❶コールラビは皮をむく。薄切りにし5mm幅の細切りにする。
❷豚ロース薄切り肉は細切りにし、片栗粉をまぶす。
❸中火でねっしたフライパンにごま油大さじ1/2、しょうがをいれる。香りが
たったら②をくわえ豚肉のイロがかわるまで炒める。
❹①をいれサッといため、酒、黒酢をくわえる。フタをし2分ほどむし焼きに
する。
❺コールラビが透きとおってきたらしょうゆ、塩をいれる。
❻ごま油大さじ1/2をくわえ馴染ませ、いりごま(黒)をふれば出来上がり。