牛肉のザワークラウトレンジむし
ザワークラウトとは、ドイツにおけるキャベツの漬物。また、それをつかった
料理もさす。原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は発酵により生じる
乳酸によるもので、酢酸の味ではない。ザウアークラウト、ザオアー
クラオトとも表記されることがある。
材料(2人分)
牛赤身こま切れ肉 200g
きゃべつ 1/3個
白ワイン 大さじ1
粒マスタード 大さじ1
塩 小さじ1弱
こしょう 少々
酢 大さじ3
バター 10g
作り方
❶きゃべつは幅7~8mmにきる。塩、こしょうをふり、お皿などで重しをし、
しんなりとするまでおく。直径20cmの耐熱皿に牛赤身こま切れ肉を
ひろげる。白ワインをふり10分ほどおく。
❷きゃべつがしんなりとしたら、水気をしぼる。粒マスタード、酢をいれ
まぜる。
❸①の牛赤身こま切れ肉のうえに②を汁ごとのせ、バター5gをちぎり
のせる。ラップをふんわりかけ600Wの電子レンジで5分ほどカネツする。
とりだし2分ほどムらす。器にもりバター5gをのせれば出来上がり。